青い慈雨

いやーーーーーーーまず言いたい!やっと言える!言おう!ユンギさん、お誕生日 おめでとうございます!!!!!!!

今度こそはちゃんとブログを残そうと決めてから頭を振り絞って少しずつ文を連ねていたけどなんだかその全てに自信が無くなってしまって、このおめでたい日の直前から書き直しています、、、、、なのでちょっとだけ書くことにします

最近は冬と春の間のような感じで、まだ厚めの上着を残すことやこたつの中にいることも、眠っていた薄めの服を纏って公園を歩くようなことも、どちらもあってどちらも心地よくて、器の広い季節だなと毎日思っています。こういう時期にユンギさんが生まれたことに妙に納得してしまいます。

 

2月の真ん中あたりから、訳もなく疲弊して気力がなくて、みたいな状況が続いていました。わたしの心が、わたしともユンギさんとも離れて在るように感じられてすごくつらかった。よく真っ暗な部屋で사람を聴いていました。

 

そうやって聴いていて、なんか、ユンギさんは丸くなったなあ、なんてさも熟年夫婦みたいなことをふと思います。いや、ほんとにごめんなさいなんだけど、思っちゃったので許してください。結婚してないのは、承知。

weverseのカムバックインタビューを読んだ時にもおんなじようなことを思った気がするのですが、「丸くなる」っていいことなのか悪いことなのかよくわからなかった。祖母が祖父のことをよくそうやって言っていたけど。痛々しい尖りでさえもその人の一部分なのにそれが削られてしまうことは、悲しいことではないんだろうか。ユンギさんが、防弾少年団が走り始めてから寄せられたきっと大きくてたくさんの波のことを、少し考えてしまいます。

まあそれはよくわからないので別の表現にすると、やわらかいなあと思います、ユンギさんという人は。なんだかとってもメロウだ。

 

何にせよ人は変わるものだから。その時間を防弾少年団とARMYという名前で共にできて、よかったと思います。

でも、そんな中でもユンギさんが音楽を通じて語ることがいつも一貫しているのは、ユンギさんがずっとずっと音楽に向き合ってきたからなんだなと思います。夢が叶いそうでも叶わなくても、変わらずただ自分がやることをできる人だから。それってどれだけすごいことだろう。ユンギさんが防弾少年団にならなかったとしても、どんなユンギさんのもとにも音楽があったと思うけど、だからこそ防弾少年団の一員として音楽をしている今のユンギさんに心から感謝したいです。

ユンギさんの音楽は、ずるいほどに器が大きいじゃないですか。花道という言葉とは程遠いこれまでと、苦労と努力、「それでいい」なんていうふうには自分を決して許してこなかったひとが、私たちにはそれでいいと歌う。なんてずるくて強くてやさしいんだろう。

 

 

 

ずっとずっと人生を上塗りしていきましょうと言ったユンギさん、

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この先わたしが長く生きていくなかで、ユンギさんと出会ったこと ユンギさんを好きでいることの上にきっと沢山の色が重なっていくけど、だけどこの色は外気には触れないひそやかな確かなわたしの部分としてずっと鮮やかにあり続けるのだと思うと、胸いっぱいに深呼吸をしたい気分になります。相変わらず不安だけど少しだけわくわくしているようなやわらかい匂いがして、ちょっとだけ、強くなったんじゃない?!と思う。

新しい色を引くことを、もう恐れない自分でいたいです。見たことのない未知の色を、その組み合わせを、創造することを。割とビビりでチキンなところがあるので、すぐ怖くなってしまうかもしれないけど、そういうときはユンギさんの顔を見て、声をきいて、音楽を聴いて、もらったバリアを張って、そうしていきたいです。

 

ユンギさん、ユンギさん あなたにもう既に出会っていることは、わたしの生きるなかにあなたがいることは、最大限の安堵であり無上の幸せです あなたにもらった全てを以て、わたしはこれから生きていきます

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痛くて辛い出来事とは離れてずっと幸せでいてください。頼む。何よりも頼む。

あなたの口にした夢が、これからもっともっとほんとうになりますように

そのほんとうを、飛行を、共にさせてください

 

だいすきなユンギさんへ!

 

2021.0309